2011年3月23日(水)現在
下記のように、ひまわり証券が証券・先物事業からの撤退を決定いたしました。トレードシグナルおよび弊社システムご利用のお客様には、多大なるご迷惑をお掛けすることとなりここにお詫び申し上げます。
これを受けまして、弊社では、お客様がトレードを行える環境を整えることを第一義に考え、先日来、関係各方面との協議を重ねてまいりましたが、概ねその方向や体制が見えてきましたので、ここにご報告させて頂きます。
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■ひまわり証券とトレードシグナルに関して
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ひまわり証券は、FX事業は継続すると公表しております。しかし、トレードシグナルについては、今後も安定的に提供されるとは公表されておらず予断を許さない状況です。ですので、弊社も、トレードシグナルに頼らない仕組みを考えざるを得ない状況である旨、まずは、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
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■FXシステムはメタトレーダー版に無償移行
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FXシステムにつきましては、今後も、安心してご利用頂きたいという趣旨のもと、トレードシグナル版はメタトレーダー版に無償で切り替えます。
これを機に、弊社ではODLジャパンとの提携を行いましたので、メタトレーダーでは通常行われない、自動売買、発注までのサポートを、弊社が窓口になって行えるような体制を整備いたしました。
なお、切替えの詳細などは数日内に改めてご連絡いたしますので、それまでお待ちくださいますようお願い申し上げます。
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■先物システムは自動発注に向けた環境構築中
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先物システムにつきましては、代替のプラットフォーム、リアルタイムデータフィード、証券会社サイドの取扱銘柄、自動発注の可否など、コスト面や外部環境面のハードルが高く、FXのようにすんなり移行できるような状況ではございません。
そこで、まずは、自動発注が行えることを最優先に考え、弊社の先物システムが発する売買シグナルを、プラットフォームを使用しない別の仕組みにより自動発注が行えるよう、現在作業を進めており、一刻も早い完成、運用開始を目指し努力しております。
(1ヶ月から2ヶ月の猶予はいただきたく存じます。申し訳ございません。)
現在、日経225先物やTOPIX先物を取り扱っていて、かつ、自動発注を受け入れるべくAPIを公開している証券会社に、インタラクティブブローカーズ証券(日本法人)がございます。
これを機に、弊社では同証券との提携を行いましたので、自動売買、発注までのサポートを、弊社が窓口になって行えるような体制は整備いたしました。
ただ、詳細などまだまだ決まっていないことも多くございますので、こちらのほうは決まり次第、随時ご連絡させていただきます。
2011年3月17日(木)現在
本日3/17(木)、ひまわり証券より、「証券・先物事業から撤退する」旨のプレスリリースがございました。
既に、日経225先物、TOPIX先物の新規注文を受付けていない状態ですので、トレードシグナルおよび弊社先物システムご利用のお客様におかれましては、トレードシグナル上で売買シグナルは発生するものの、自動発注は行えない状況となっております。
ひまわり証券によれば、上記事業撤退は証券・先物事業に関してであり、FXに関しましては、これまでどおり事業を継続するとのことですので、トレードシグナルおよび弊社FXシステムのご利用、自動発注は可能です。
弊社も今日(3/17)のプレスリリースで知ったところですが、ドレードを行えるような環境をご提供するべく、代替案などを急ぎ検討しております。状況や方向性が決まりましたら、随時、ご報告いたします。トレードシグナルおよび弊社先物システムご利用のお客様には、多大なるご迷惑をお掛けいたしますが、何卒、ご理解・ご容赦くださいますようお願い申し上げます。