2009年以降、日経平均やTOPIXのボラティリティは縮小し、1日を通した大きなトレンドが出にくくなっていると言われてます。このような相場環境での勝利の方程式は、R5インジケータにあります!
R5インジケータの威力はいかに?
R5インジケータは既にご案内のとおり、日経225のみの市場分析から開発されていますが、様々な市場においても適用します。下図は、2007年1月から2010年8月までの3年8ヶ月間の資産累積曲線ですが、先物市場でも個別株市場でも、有効に機能していることがわかります。いずれも、R5インジケータの判断に基づき、9時05分から14時50分までのトレード(S&P500については16時30分まで)を、ロスカットや利益確定などすることなく粛々と行った検証結果ですので、極めて高い堅牢性を発揮していると言えます。
個別株市場への適用事例
■トヨタ自動車
勝率:57.0%
プロフィットファクター:1.88
■三菱UFJフィナンシャル・グループ
勝率:55.3%
プロフィットファクター:1.54
■三菱商事
勝率:58.4%
プロフィットファクター:1.73
先物市場への適用事例
■日経225先物(ラージ)
勝率:57.9%
プロフィットファクター:1.70
■TOPIX先物
勝率:60.2%
プロフィットファクター:1.91
■長期国債先物
株式とは逆相関のため右下がり
海外先物市場への適用事例
■S&P500先物(GLOBEX:24時間市場)
勝率:58.7%
プロフィットファクター:1.98
FX市場への適用事例
■米ドル円(USD/JPY)
勝率:56.0%
プロフィットファクター:1.56